北の鬼、イトウに延べ竿一本で挑む

北の鬼、イトウに延べ竿一本で挑む

驚くような濁りの中で

RUDOW 8500最終プロト イトウ釣りテスト

 限られた日程で行われたイトウ釣行。この魚が延べ竿一本で釣られるようになるとは、昔は思いもしなかった。本流竿の進化に伴い、キングサーモンまでが延べ竿で釣られる時代、イトウは、確かに延べ竿大物釣りのひとつのターゲットとなった。

 

 前日まで続いた悪天候、最終日の朝は、雨こそ降ってはいないが風が非常に強い。川は、コーヒー色、いや、殆ど泥水だ。イトウに濁りはさほど関係ないと聞くが、果たして…何百回仕掛けを流したことだろう、ふと仕掛けが止まり、またネガカリかと竿を少し上げてみると、鈍い引きが始まった。

 

 あれよあれよと言う間に、どんどん竿が引き込まれるが、率直に言って、それほどのスピード感はない。この魚の住む川自体、それほど強い流れではないのも一因だろうが、スピードと言う意味では、他魚に軍配が上がるだろう。それでも、トルクフルな引きに右往左往、ここでばらすわけにはいかない。水面を割った大きな口を見て、仰天。小柄な人の拳が入ろうかというような大口。まさに鮭鱒族の鬼である。

 

 86cmのかすかに赤みが残った立派なイトウ。その口には過去に釣られ出来たのであろうか、古傷もあるが、豪快に竿を絞ってくれたパワフルな魚であった。

釣り場の選択も含め何もかもが初めてのイトウ釣行。天候にも恵まれず坊主も覚悟したが、最後の最後になんとか釣果に恵まれた。厳しい釣行だったが、或る意味で劇的な結末を迎えることができた。

イトウ釣りタックル

ロッド:RUDOW8500(最終プロトタイプ)

ライン:ナイロン5号 (※RUDOW8500の参考適合ラインは3~4号ですがテストとしてこれを越えるラインを使用)

錘:ガンダマ5B×4 針から60cm

目印:3ヶ

針:管付丸セイゴ20号

RUDOW 8500 仕様

■大円弧を描き大物に粘り勝つパワフルなバット部

■サケの硬い顎をしっかり貫くフッキング性能に優れた極太穂先

■大物もずり上げに頼らず足元でネットインするための強靭な先端部

■強度優先の直付けタイプリリアン

■竿を抱え込んでのやり取りに便利なロングタイプのスリップレスグリップ

■MADE IN JAPAN

■専用ニット竿袋付

■再利用に適したエコパッケージ

■免責保証書付

■標準全長 8.5m ■仕舞寸法 122cm ■標準自重 440g ■先径/元径 2.3mm/28mm ■継数 9本 ■参考適合ライン 3~4号 ■カーボン 99% ■日本製

POLE & LINE 釣竿に関する一般的な注意

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一般的な注意.pdf
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