延べ竿一本、本流の王者サケ釣りにRUDOW8500で挑む

RUDOW8500本流竿でのサケ釣り
静かな川面にサケとの出会いを求めて立つ。

 2014年サケ釣りシーズン開幕の10月下旬、まだ時期的に早いかとも思いながらも新しいサケ釣り用本流竿RUDOW8500を引っ提げて降り立った川は、なぜか非常な濁り。しかしあちこちでサケが顔を出し、例年になく遡上量は多い。これは、期待が持てる。受け付けを済ませ、釣り場に向かうと既に瀬の下の有望ポイントは延べ竿釣り師で埋まっており、仕方なくやや下流側で竿を出すことにした。少し川を眺めていると、ここでもサケが跳ね、顔を出している。

 

 今回の仕掛け、竿はPOLE&LINE RUDOW8500、ラインは参考適合ラインをオーバーするが、足場がテトラの上から釣るとあってあまり動きたくないことから強引に引き寄せられるナイロン5号、錘はガンダマ3Bを2個(適宜調整)、針から50cmの所にセット、目印は4つ、そして針はウレタンチューブをかませたサルモ15号。時期的にも場所的にも超大物はかからないと思われるため、この仕掛けで十分対応できるだろう。餌は、サンマの塩漬け。更に、これだけの濁りなので、アピール性が重要、タコベイトもプラス。この仕掛けで、とりあえずはスタートする。

まずは1匹

 開始早々、上流の本流釣り師が掛けている。目の前でも魚が何度も顔を出す。最初は一応基本通り底を狙っていたが、魚が上ずっているようなので少しタナを浅くするとすぐにアタリ。あえなく途中で外れたが、とりあえずはアタリを得られたので一安心だ。間もなくモゾモゾというアタリで合わせてやると一気に走り出す。RUDOW8500が気持ちの良い円弧を描くがまだまだ余裕がある。1~2分でランディング。上がったのは74cm、4.5kgの綺麗なオスのサケであった。

ここの釣り場は平坦なテトラの上からの釣りで後は泥地+草地となっておりバックスペースが狭く余り後ずさりはできない。従って殆ど竿だけで足元まで魚を寄せてずり上げるかネットインするしかない。水深は釣るポイントでは1m台前半だがむしろ手前のテトラ側の方が深く魚が手前に走ってくることも。こんな時にしっかり魚を浮かせられないとテトラにラインがすれてラインブレイクになりかねない。今回も1匹釣る度にラインがざらつき仕掛けを交換する事になった。

 しかしこんなポイントでもRUDOW8500の強靭な先端部は魚を足元まできちんと寄せてくれ、また足元に魚を潜らせないパワーがある。しかも70cm台前半のサケではバットパワーはまだまだ余裕がある。


74cm、4.5kgの雄のサケ。サケ釣り用本流竿RUDOW8500による釣果
74cm、4.5kgの雄のサケ。サケ釣り用本流竿RUDOW8500では1~2分の勝負となった。

強引なやり取りも可能なRUDOW8500+5号ラインのタックル

 今回の釣り場は初めての釣り場であったが本当に濁りが強く、足場も泥だらけである。川底にも相当泥があるようでコツコツという感触は皆無、一方でネガカリもない。サケの釣り場としては初めての経験であったが、それでもサケたちは数多く上ってきているようで、あちらこちらで顔を出し続けている。1匹目が釣れてから5分ほどで流し終わりにネガカリのような感触、聞き合わせすると暴れ出す。ヒット!しかしやり取りの最中で外れてしまった。今回の川は海から近いこともあってかサケのサイズはともかくなかなか元気な引きである。曲げ込むような引きというよりも上下左右に暴れまくるような引き。河川によってもサケの引きの種類が微妙に異なるのも面白いところだ。

 その後急にアタリが途絶え、こちらもタナを変えたり誘いを入れたりするが反応なし、足元ではボラが泳いでいる。ようやくアタリがあったのは、流し終わり手前に目印が微妙にモゾモゾ…その時はアタらなかったがおそらくサケが触っているのだろうと慎重にギリギリまで流すと、ヒット!1匹目よりはよく引くがまだ余裕あり、これも1~2分で寄せて来るとまずまずのサイズか、5号ラインなので足元まで寄せ直接ラインを掴みずり上げた。この竿と5号ラインであればこれくらい強引なやり取りでも大丈夫である。泥だらけになったが洗ってみるとこれもまずまず綺麗なオスのサケ、75cm、4.5kg。

75cm、4.5kgの雄のサケ。サケ釣り用本流竿RUDOW8500による釣果
75cm、4.5kgの雄のサケ。この日の最大魚となったがそれでもまだまだ余裕を感じた

フレッシュランの元気なサケ!

 色々誘いを入れたりもするが、結局デッドスローで流している時にアタリが来る。セオリー通りといったところか。3匹目がかかったのもネガカリの様なアタリから。この魚はとにかくよく暴れる、顔が見え、一瞬「メスだ」と思ったがそれにしてはよく引く、サイズもそれほどではないはずなのに。曲げこむ引きではないが手前のテトラに入り込もうとしたり、また沖へ走ったりととにかく元気。上がって来たのは一見雌か雄か良く分からない様なフレッシュランの綺麗なサケ。殆どブナが出ていない、シーライスも付いている。元気なはずである。鼻曲がりも未だ途中、といった顔つきの、結局その後雄と分かったこのサケ、70cm、3.2kgとサイズは小さかったが暴れ方は一番であった。やはり、フレッシュランのサケは元気なのだ。

RUDOW8500でのサケ釣り
元気なフレッシュランのサケに腰を落として応戦
本流竿RUDOW8500のサケ釣りでの曲がり
サイズは小さいはずなのに良く引く、まだ余裕はあるがRUDOW8500が綺麗な円弧を描く
RUDOW8500でのサケ釣り、寄せ
寄せにかかる。RUDOW8500の強靭な先端部が元気なサケの抵抗を止める
70cm、3.2kgの雄のサケ。サケ釣り用本流竿RUDOW8500による釣果
70cm、3.2kgの雄のサケ。フレッシュランの銀色の魚体が美しい。最小にして最も暴れた魚であった。

 今回の釣りは、非常な濁りの中での釣りとなったがはるばる帰って来たサケたちに出会うことが出来た。またヒットにつながらないアタリ、掛けてからのバラシも何度かあり、それなりに飽きない釣りにはなった。RUDOW8500のバット部から曲げ込むような大型に出会うことはできなかったが、スピード感のある元気な引きを見せてくれた、フレッシュなサケたちには感謝したい。なおこの河川では釣ったサケのリリースは認められていないためすべて持ち帰ることとなった。釣ったサケの調理法などは又機会があれば記したい。

 

今回感じたポイントは…

・なぜか丸セイゴ針ではアタリが遠のき赤いサルモ15号でばかりヒットやアタリがあった。針のサイズやカラーの影響は小さいと見ていたが、そうではないのかもしれない。

・タコベイトのサイズは大小試したが有意差はあまり感じられなかった。

・濁りの中でもサケは元気。止水の様なテトラの中に朝から繋いでおいたサケも帰り際まで元気に泳いでいた。その生命力には感服。

・混みあう河川では場所取りは大切。良い釣果には早めの受け付けが肝なのだろう。個人的には並ぶのは苦手なので釣れなくても空いた釣り場を選ぶが…。


追記

釣ったサケの調理だが、一般に川のサケは美味しくないと言われているが今回の釣り場は海からあまり離れておらず川のサケにしてはまだましな方であった。量が多いので小分けにして冷凍保存するのが良いだろう。色々な料理法があるが、お勧めはサケフレークにすること、かなり容積が減るので切り身のままだと多過ぎで食べられない様な量のサケもフレークにして保存すれば美味しく頂ける。調理法もサケをゆでて身をほぐしフライパンで炒め酒と塩、適宜少量の油で味付けをするだけだ。他にもバター醤油で味を付けたジャガイモとサケの炒め物もお勧め。脂っ気が無い川のサケでも美味しく頂ける。なおアニサキスの危険がある為しっかり冷凍したうえでさらに加熱するとよいが、アニサキスアレルギーの人は死んだアニサキスでも反応するようなのでご注意いただきたい。

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