BoeCenシリーズ

フロートフィッシングとセンターピンリールの釣り-POLE&LINE BoeCenシリーズ-


BoeCen コンセプト

 「得魚忘筌」。古代中国、春秋戦国時代の諸子百家の一人、荘子の句で、魚を得れば、忽ちその魚を得るための道具のことなど忘れてしまう、という意味です。この句の解釈は様々に成され得ましょうが、そもそも、「良き道具」とは、如何なるものを指すのでしょうか。

 悪しき道具は、持ち手に常に違和感を与え、その意識に干渉してくるものです。

 その存在を殊更に際立たせるのではなく、ただ持ち手の一部と化し、その存在すら忘れてしまう…。逆説的なように見えて、実はそんな道具こそが、「良き道具」であると、私たちは考えています。そう、道具は、忘れられるべきものなのだと。

 もう、お気づきでしょうが、BoeCen(ボーセン)は、このような考えの下、この「得魚忘筌」という言葉からその名を借りています。

 釣り人の手の一部となり、少しばかりの意識もなく自在に操れる、いいえ、操るという言葉すら適当でないほどに、追い求める魚と自身の距離を限りなく縮めてくれるような道具。

 BoeCenシリーズでは、そんな「良き道具」の数々を皆様にお届けしたいと考えています。