センターピンリールでのキャスティング

Wallis キャスト Q&A

 Q1 右へ引っ掛けてしまうが原因は?

 →インパクトが遅い、または全体にぬーっとしたキャストになっている。
左90度を向き斜め後方で振り始めるが、もうここからインパクトをもってくるイメージ。 左90度を超えてからでは遅い。
 →垂らしが短すぎる
垂らしの長さは長すぎても右へ引っ掛けることもあるが短すぎても引っ掛けることもある。 適切な垂らしの長さを心がける。

 Q2 10mも飛ばないのだが?

 →ガンダマと1g対応の小さなウキだけの仕掛けなら10m程度が限度のこともある。 5g程度対応の中型のウキとそれに見合う錘で10mであればそれは少し改善が必要かもしれない。 改善策は錘をまとめ打ちにしてウキを遊動式にする。要は重心をまとめて針の近くに下ろす。 シャツボタンスタイルの仕掛けは最も飛ばしにくい。また、ウキ自体の重量もあった方が良く、 樹脂製のウキより木製のウキの方が飛ばしやすい。

 Q3 どの程度のウキ、錘の重さで練習すべきか

 →スチールヘッド狙いのフロートフィッシングスタイルのような、少し重量のある仕掛けの方が無論投げやすい。目安は5g程度の錘とそれに見合うウキで始めてはどうだろうか。あまりに重い仕掛けは逆に投げにくい。軽すぎるのも然り。先述の通り シャツボタンスタイルよりまとめ打ちで遊動ウキにした方が投げやすい。


 Q4 実際どの程度の飛距離が限界なのか

  →名手は30mや40mといったキャストをするとも言われるが錘の重さやウキの体積によってもかなり変わる。ただこのキャストは重すぎる錘では出来ないので、実際のところガンダマ5B+餌程度で20m弱、7gシンカーで25m程度が現実的な範囲ではないだろうか。実釣ではガンダマ仕掛けで10~15m程度 飛べば十分釣りになる。それ以上の遠投が必要なところでは普通にスピニングを使ってのフロートフィッシングの方が快適に行えるだろう。

 Q5 左側にスペースがないからキャストできない

 →スイングの軌道をスリークウォーターにすれば左側のスペースが少なくともキャストできる。さらに後ろにもスペースがなくとも体のすぐ後ろに錘を下げバックスイングなしでのアンダーハンドのようなスタイルでもキャストできる。(次頁「コンパクトスタイル」参照)

 Q6 まっすぐ飛ばない、飛距離が出ない

  →プルの勢いが足りない、振りがシャープでない場合このような状況になり易い。振り初めに勢いよく(おそらく想像以上に)プルをしながら、振りは短い範囲 にインパクトを集中させる。振り幅は実は必要なく、体の左横(スリークウォーターなら真上)までで十分、その後はフォロースルーとして振る程度(止めてはいけない、バックラッシュを招く)。アンダーハンド風の極めて振り幅の少ないキャストでもそれなりの距離は出るのでこれでシャープな振りとプルの感覚をつかむのが良い。

次頁で紹介する動画ノンフロート釣法での振り幅の少ないキャストであるが、このようなキャストの方が精度は増す。

センターピンリールの使い方
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センターピンリールの流し釣り概論
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キャスティングについて
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メリットとデメリット
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