センターピンリールの釣りで用いられる英国伝統ハンドメイドウキ

ウキよ寄ってくるな!

 ウキが手前に寄ってきて困る、というケースにはいくつか対処法がある。

1.ドラグをかけずに引き摺り流し、ウキ先行で流す…最も効果的だが流速のある場所では遅く流したいものだ

2.自分がウェーディングをする…これも最も効果的だが場所によってはできないことも

3.川の蛇行を読み最も突き出た場所を釣り位置にする…根本的に重要だが常にそう言った場所で釣れるとも限らない


以下はドラグを掛けた流しでの、より実際的な手法

4.大仕掛けでより遠投する

5.大仕掛けに伴う大きなウキ(と仕掛け)の慣性力を利用する…小さなウキや仕掛けは少しの力でブレやすい。磯釣りでも潮の流れをつかむにはある程度の体積のウキや水中ウキが必要とされる。

6.風があるならば竿先を寝かせラインを沈めてみる…フロートフィッシングでは基本的にウキから竿先までのラインは水面から離すのが原則だが、意外とこの間のラインに風があたりウキを引っ張っていることがある。その場合はヘラ釣りのように竿先を少し沈めながら流すと改善されることも。ただしこれは向かい風など悪条件下のみで有効なだけで、基本的に無風でラインを水面から離している方がウキは手前に寄ってこないのは言うまでもない。